NEWS （05/04/27　13:35）

「Edge of Chaos」v1.01

　碁盤のようなマス上で正方形の“セル”が誕生と消滅を繰り返す“ライフゲーム”が進行していく様子を描いたスクリーンセーバー「Edge of Chaos」v1.01が、14日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は12.95米ドル。現在作者のホームページからダウンロードできる。ライセンスキーを入力するまでは、起動から数分後にライセンス購入を促すメッセージがスクリーンセーバー上に表示される。

　「Edge of Chaos」は、現在のデスクトップ画面上に表示された碁盤のようなマス内で正方形の“セル”が生成・消滅していくという、“ライフゲーム”が進行していく様子を描いたスクリーンセーバー。

　“ライフゲーム”とは、マス上に配置した“セル”の数になどによって新しい“セル”の生成・消滅が繰り返されるシミュレーターの一種で、生命の誕生や淘汰などのプロセスが再現されているという。

　本スクリーンセーバーでは、さまざまなサイズのマスやカラフルな“セル”を表示して、“ライフゲーム”が進行していく様子を次々と描いていく。また、オプションで現在の日時やフレームレートをスクリーンセーバー上に表示させたり、画面の一辺に表示する最大・最小マス数を指定することも可能だ。

【著作権者】3D Wonders
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 12.95米ドル
【バージョン】1.01（05/04/14）

□3D Wonders - Cool 3D Screensavers and Desktop enhancements for Microsoft Windows
http://www.3dwonders.com/

（小津 智幸）