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8カ月ぶりの正式版でファイルコピーの高速化がなされた「Fire File Copy」ファイルの読み書き処理を別スレッド処理することで高速化を実現
「Fire File Copy」は、ファイルコピー時に大容量のバッファをメモリ上に確保することで、HDDシークを極力少なくし、その結果としてファイルを高速にコピーできるソフト。これまでのバージョンでは、ファイルコピー時の読み出し・書き込み処理が同一スレッドで行われていたが、本バージョンよりこれを別スレッド化することで、ネットワークドライブを含む、物理的に異なるドライブへのコピー時に処理速度が向上したという。 また本バージョンでは、コピーファイルサイズの大小、コピーファイルとバッファサイズの大小、コピー元とコピー先ドライブが同一かといった要素によって、コピー時の読み書き処理を調整することで、速度向上が図られているという。 さらにWindows NT 4.0/2000/XP用(以下、Windows NT系用)をUNICODE化したため、Windows NT系用とWindows 95/98/Me用が別アーカイブに分離されている。これによりWindows NT系用では、コピー可能なファイルの最大パス長がこれまでの2倍となった。なおWindows NT系用は文字コード変更により、ソフトのバージョンアップには特に注意が必要だ。詳細は本ソフトに同梱の“4.1へのverUp.txt”を参照してほしい。
【著作権者】kitt 氏
□A-1 DRIVE (岩崎 綾)
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