ファイル使用の痕跡を残さない「RecentHistoryDel」v1.0
“最近使ったファイル”の履歴は消さずに追加だけ停止、日時指定消去も
(05/05/10)
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“最近使ったファイル”の表示設定 |
スタートメニューの“最近使ったファイル”にショートカットが追加されるのを止める常駐ソフト。たとえば、会社や学校の共有パソコンをちょっとだけ個人的な用途で使いたい場合に、ファイル使用の痕跡が残こらないようにすることができる。Windows XPの“最近使ったファイル”は、スタートメニューのプロパティから[カスタマイズ]-[詳細設定]で表示のON/OFFを切り替えたりショートカット一覧をクリアできるが、普段OFFにしていてもショートカットの追加は続き、あとから表示をONにすれば見ることができてしまう。そこで本ソフトを利用すれば、“最近使ったファイル”のショートカット一覧をクリアすることなく、ショートカットの追加だけを一時的に停止可能。また、指定日時以降に追加された“最近使ったファイル”のショートカットを消すこともできるので、本ソフトを使い忘れていたときでも安心。インストールやオプション設定が必要ないため、ソフト本体だけをUSBメモリやSDカードなどで持ち歩いて簡単に使える。なお、常駐してもタスクトレイアイコンなどは表示されないので注意。
【著作権者】ホシ トモユキ 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0
□RecentHistoryDel(WindowsNT/2000/XP/ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se365037.html
(川原 徹也)
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