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PDFリンクのクリック時に4つの処理を選択可能にする「Firefox」プラグインPDFファイルのダウンロードやHTML形式への変換表示などの処理を選択できる
「PDF Download」は、「Firefox」上でPDFファイルのリンクをクリックした際、ファイルを直接開かずにダイアログを表示して、ダウンロードやキャンセル、HTML形式への変換表示といった処理を選択可能にするプラグイン。 本プラグイン導入後にPDFファイルのリンクをクリックするとダイアログが表示され、“ダウンロードマネージャ”によるPDFファイルのダウンロード、ファイル読み込みのキャンセル、新しいタブ内でそのまま開くといった操作ができるようになる。 また、作者サイトでPDFファイルをHTML形式へ変換して新しいタブ内で表示させることも可能だが、編集部で試用したところ日本語のPDFファイルを変換すると文字化けしてしまい正しく表示されないようだ。 検索サイトなどで検索結果を閲覧中にPDFファイルのリンクを誤ってクリックした場合でも、読み込みのキャンセルやPDFのダウンロードなどを行うので、スムーズなWeb閲覧を実現できるだろう。 なお、本プラグインのインストール時には、アーカイブファイル名の拡張子部分を“.zip”から“.xpi”に手動で書き替える必要があるので注意しよう。また、「Firefox」や「Mozilla」などのプラグインを紹介しているサイト“Mozilla Update”ではXPI形式のファイルも公開されている。
【著作権者】Denis Remondini 氏
□www.rabotat.org (小津 智幸)
編集部注: 記事掲載時にXPIファイルの入手先に関する記述が不足しておりましたので、本文を追記いたしました。
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