NEWS （05/05/23　13:25）

「PowerPoint Slide Show Converter」v1.0.1.3

　PowerPoint文書をEXE/SCR形式に変換できるソフト「PowerPoint Slide Show Converter」v1.0.1.3が公開された。Windowsに対応する49米ドルのシェアウェアで、試用期間は30日。編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には「MS PowerPoint」2000/XP/2003が必要。

　「PowerPoint Slide Show Converter」は、PowerPoint文書をスライドショー形式のEXE/SCRファイルに変換できるソフト。変換されたファイルはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003に対応し、起動すれば「MS PowerPoint」上でスライドショーを実行したのと同じく全画面でPowerPoint文書の内容を閲覧できる。「MS PowerPoint」をもっていない人にPowerPoint文書を見せたいときなどに便利。

　使い方は簡単で、まず“ファイルを開く”ダイアログで元になるPowerPoint文書を選択しよう。次に、変換したファイルの保存先とファイル形式、スライドショーの表示切り替え間隔を指定し、［Make The Slide Show］ボタンをクリックすれば、指定秒ごとに表示が切り替わるスライドショー形式のEXE/SCRファイルを作成できる。

　設定により、自動ではなくマウスの左ボタンまたは［Space］キーを押すと表示が切り替わるようにしたり、画面切り替え時にワイプや重ね合わせなどの効果を加えることも可能。

【著作権者】DzSoft Ltd
【対応OS】（編集部にてWindows XPで動作確認）
【ソフト種別】シェアウェア 49米ドル
【バージョン】1.0.1.3

□Homepage Of DzSoft Ltd: The Best Perl Editor And PHP Editor
http://www.dzsoft.com/

（石川 敬峰）