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独自に作成したマークシートを読み込み採点処理を行う「Area61 マークリーダ」専用紙や機器を利用することなく手軽にマークシートを作成・処理できる
試用期間は30日間となっており、すべての機能を利用することが可能。試用期間終了後も無料で継続利用することが可能だが、一括処理できるマークシートの数が5つまでに制限される。 「Area61 マークリーダ」は、「Microsoft Word」などで作成した独自のマークシートをスキャナーで読み込み、記入内容の採点・集計処理を行うことができるソフト。専用紙や機器を必要とせず、普通紙に印刷したマークシートやスキャナーを用意するだけで簡単にマークシートを処理できる。 マークシート作成は、同梱されている“40問10択”や“100問4択”といった「Microsoft Word」のDOC形式サンプルを元に、問題数や回答数などを自由に設定して行う。 作成したマークシートは、家庭用のプリンターで印刷を行ってアンケートや試験などの回答用紙として使用し、記入済みのマークシートをスキャナーで読み込みJPEG/BMP/GIF形式で保存すれば採点処理が可能となる。 取り込んだマークシートを処理するには、読み込むマーク欄の位置情報を保存したINI形式の“マーク情報ファイル”を1種類のマークシートにつき1つ作成する必要があり、同梱されている「Area61 マークエディタ」でマークシートの画像を読み込めば作成可能。 最後に、「Area61 マークリーダ」で人数分のマークシート画像ファイルと今回使用したマークシートの“マーク情報ファイル”を読み込ませて一括処理を行うと、問題ごとの記入場所を数値で示した“結果表示”ウィンドウが表示される。 “結果表示”ウィンドウでは、正答の番号と配点を入力することにより、マークシートに記入された番号と正答番号を比較して採点を行い、結果をCSV形式で保存することも可能だ。
【著作権者】Area61.NET
□Area61 マークリーダ(シェア版)(Windows95/98/Me/ビジネス) (小津 智幸)
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