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独自の脆弱性を修正した「鶴亀メール」の最新版、ユーザーは更新必須特別な細工が施されたメールを受信すると、ウイルス感染したような現象が発生
修正された脆弱性はv3.53~4.15に存在しており、特別な細工が施されたメールを本ソフトで受信すると、パソコンがウイルス感染したり、個人情報が流出したかのような現象が発生するという。ただしこの現象は、あくまでユーザーを騙すことが目的であって、実際にウイルスに感染したり個人情報が流出するわけではないとのこと。 また本バージョンでは、メール一覧の日付を年月日ではなく“今日”や“昨日”といった表示に切り替えたり、メール一覧でも文字列を強調表示できる機能が追加されたほか、多くの仕様変更・不具合修正が施されている。 なお同社は本ソフトのv3.53~4.15で不審なメールを受信してしまった場合の対処方法として、該当メールを削除するか、v4.16にバージョンアップしてからメール一覧の右クリックメニューで[受信解析のやり直し]を実行することを挙げている。いずれにしても、ユーザーはバージョンアップが必須となるだろう。
【著作権者】(有)サイトー企画
□秀まるおのホームページ (中井 浩晶)
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