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複数のテキスト加工処理を一括実行できる「TxVisualChange」のフリー版が公開フリー版でも加工処理のプレビューや処理内容の色分け表示が可能
本ソフトの上位版となる「TxVisualChange」は、指定したファイルやフォルダ内の全ファイルの文字列に対して置換や挿入などを行い、テキストを一括加工できるソフト。実際に加工処理を行う前に結果をプレビューすることができ、加工前と加工後のテキストを左右に並べ、処理を行った文字列や行を色分け表示して確認できるのが特長。 加工処理の指定方法は、“プラン”と呼ばれるリストへ加工の条件や処理内容を、プルダウンメニューやテキストボックスなどを用いて追加していく仕組み。“プラン”は、一般的な文字列置換などいくつかのプリセットが標準で用意されているほか、ユーザーが作成したものを保存して再利用することも可能。 今回公開された「TxVisualChangeフリー版」は、“プラン”の新規作成や編集機能を省いたバージョンとなっており、標準で用意されている“プラン”のみを利用してテキスト加工が行える。用意された“プラン”は、指定した文字列が存在する行のみを置換する条件置換や、指定した文字列が存在しない行を削除する機能など計6種類。 たとえば、行ごとに最初に見つかった1箇所のみを置換する“プラン”を利用すれば、行頭の“●”のみを“■”に置換し、行頭以外の“●”は置換しないため、見出し文字のみを変更できて便利だ。
【著作権者】takashiOST 氏
□OST NETpage (久保 望)
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