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DivXNetworks、複数の音声トラックや字幕を格納できる“DivX”v6を正式公開DVDのように動画を使ったメニュー画面を付加できるほか、圧縮率も20~40%向上
また同社は“DivX”v6.0のリリースに伴い、ソフト集「DivX Play」と「DivX Create」をホームページ上で公開した。「DivX Play」は、無料で利用可能な“DivX”コーデックと動画プレイヤー「DivX Player」を収録するほか、有料のコンポーネント“DivX Pro”も含んでいる。インストール時の設定画面で[DivX Pro 6 Month Trial]チェックボックスをONにしておくと“DivX Pro”を自動で導入する。“DivX Pro”を導入するとエンコードの設定項目が大幅に増え、規定プロファイル以外のDivX動画も作成可能となる。“DivX Pro”は6カ月間試用可能。 「DivX Create」は「DivX Play」の上位版で、「DivX Play」の全機能のほか、15日間試用可能なDivXNetworks純正の動画エンコーダー「DivX Converter」も収録する。「DivX Create」は19.99米ドルのシェアウェアで、「DivX Create」のライセンスキーにより“DivX Pro”と「DivX Create」の試用制限を解除できる。 「DivX Play」と「DivX Create」はいずれもWindows 2000/XPに対応し、標準で英語、日本語、フランス語、ドイツ語でのメニュー表示が可能。また両ソフトともにWindows 98/Meに非対応だが、新たに単体で公開された「DivX Player」v2.6を利用すれば、Windows 98/Me上でもDivX動画を再生できる。
・「DivX Play」
・「DivX Create」
□DivX.com: The Official Site of DivX Video (石川 敬峰)
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