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NEWS (05/06/16 16:55)

タスクバー上のタスクボタンをドラッグ&ドロップで直接並べ替え「Taskbar++」

ウィンドウを開いたままでタスクボタンの位置を手早く変更できる

「Taskbar++」v1.0
「Taskbar++」v1.0
 タスクバー上のタスクボタンをドラッグ&ドロップで直接並べ替えられるようにするソフト「Taskbar++」v1.0が、3日に公開された。Windows 2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「Taskbar++」は、タスクバー上のタスクボタンをドラッグ&ドロップで直接並べ替えられるようにするタスクトレイ常駐型ソフト。Windows XPでタスクボタンをグループ化している場合を除いて、タスクボタンはタスクバーの左からウィンドウを起動した順番で並び、ウィンドウをいったん閉じて開き直さない限り並び順を変更できない。しかし、本ソフトを使用すれば、ウィンドウを開き直さずにタスクボタンの配置を自由に変更できるようになる。たとえば、連携して利用するソフトのタスクボタンを隣り同士に並べ替えれば、タスクバー上でのタスク切り替えがスムーズに行えて便利。

 使い方は簡単で、タスクバーにマウスカーソルを重ね、[Alt]キーを2秒弱押し続けるとマウスカーソルが指の形に変化する。あとは[Alt]キーを押しながらタスクボタンをドラッグし、好きな位置でドロップするか[Alt]キーを離すと、その位置にタスクボタンを移動できる。

 なお、Windows XPでタスクボタンをグループ化して本ソフトを使用すると、タスクボタンのグループ化が解除されるなど、正しくタスクボタンを並び替えられないので注意。


【著作権者】原田 千尋 氏
【対応OS】Windows 2000/XP/Server 2003
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0(05/06/03)

□ちひろのページ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA013430/

(長谷川 正太郎)




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