「WorkAreaキャプチャ」v1.00

　タスクバーを除いた“全画面コピー”が簡単にできる常駐ソフト。［PrintScreen］キーで行うデスクトップキャプチャー画面にタスクバーを含ませないようにできる。また、「MS Office 2003」より前の「MS Office」に搭載されていた“Officeショートカットバー”を利用している環境なら、“Officeショートカットバー”もキャプチャー画面に含ませないことが可能。一般にタスクバーには起動中のソフトのタイトルやアイコン、タスクトレイやクイック起動のアイコン、時計などが表示され、キャプチャー画像を他人に見せる場合などにはタスクバー部分を取り除きたいことがある。本ソフトを使えば、毎回キャプチャー後に他の画像加工ソフトなどでトリミング処理する手間を省けるだろう。本ソフトのタスクトレイアイコンをクリックすれば、機能を一時停止して通常通りのデスクトップキャプチャーを行うことも可能だ。なお、タスクバーで隠された後ろの壁紙やウィンドウ領域をキャプチャーできるようになるわけではないので注意。

【著作権者】カツＯＨ！　氏
【対応OS】Windows 2000（編集部にてWindows XPでも動作確認）
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00

□WorkAreaキャプチャ(WindowsNT/2000/XP/画像＆サウンド)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se369324.html

（川原 徹也）