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NEWS (05/06/22 15:30)

[Alt]+[Tab]キーによるタスク切り替え時にデスクトップ画面を縮小表示

縮小したデスクトップ画面上では選択タスクのウィンドウのみを表示

「Alt-Tab Thingy」v3.1.3
「Alt-Tab Thingy」v3.1.3
 [Alt]+[Tab]キーでのタスク切り替え時に、選択ウィンドウのみを表示したデスクトップ画面を縮小表示するソフト「Alt-Tab Thingy」v3.1.3が、14日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「Alt-Tab Thingy」は、[Alt]+[Tab]キーでタスク切り替えする際に、選択ウィンドウのみが表示されたデスクトップ画面を縮小表示でき、目的のタスクをすばやく探し出せるタスク切り替えソフト。内容とともにサイズや表示位置で確認しながらウィンドウを切り替えられ便利。

 起動するとタスクトレイに常駐し、[Alt]+[Tab]キーを押した際に通常のタスクリストに代わり、本ソフト独自のタスク切り替え画面がデスクトップ中央に開く。画面右側には、現在起動中のタスクのアイコンが縦1列に並び、左側には右側で選択したタスクのウィンドウのみが、縮小表示したデスクトップ画面上に表示される。右側に表示されるアイコンは1~16列まで変更できるほか、メニュー風にアイコンとウィンドウタイトルを表示することも可能。

 タスクの切り替え操作は、通常のタスク切り替え機能と同様に[Alt]キーを押しながら[Tab]キーで切り替えていく方法に加え、上下左右のカーソルキーやマウスホイールでも行える。

 そのほか、タスク切り替え時に右側で選択したアイコンを右クリックして、該当ウィンドウを最小化・最大化したり、ウィンドウを半透明表示させる機能も備えている。


【著作権者】MicroCreate 氏
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】3.1.3(05/06/14)

□Alt-Tab Thingy
http://www.microcreate.co.uk/

(久保 望)




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