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デスクトップ画面に半透明の線を描けるプレゼン支援ソフト「DeskTop Marker」デスクトップの上から線を描いても線の下の文字列などを読めるので便利
「DeskTop Marker」は、デスクトップ画面のキャプチャー画像へ半透明の線を自由に描き込めるプレゼンテーション支援ソフト。本ソフトを使えば、「MS PowerPoint」などを使用してプレゼンテーションする際に強調したい部分に印をつけながら説明できる。さらに線を半透明にすれば、下の文字が読めなくなる事態も避けられる。 起動するとタスクトレイに常駐し、[Ctrl]+[Shift]キーを押すか、ホイールボタンを4回連続で押すと、デスクトップ画面をキャプチャーしてキャプチャー画像を全画面表示する。その状態で左ボタンを押しながらマウスを動かせば黒色の線を描画可能。線の色は、キャプチャー画像が表示された状態で[Ctrl]キーを押すと表示される設定画面で変更できる。 さらに、設定画面では線の太さを3段階に切り替えられるほか、描画する線の透明度を10%~100%まで1%刻みで変更可能。また、自由線のほか直線・四角形・楕円を描画することもできる。マウスの右ボタンをダブルクリックするか[Esc]キーを押すと描き込んだ線が消え、再びデスクトップ画面を操作できるようになる。 そのほか、線を描き込んだデスクトップ画面をBMP形式で保存したり、印刷することが可能。また、本ソフトのインストールフォルダ直下の“BmpSave”フォルダ内に保存したBMP画像を、全画面でスライドショー表示する機能もある。
【著作権者】Yuji Kikuchi 氏
□データ・アローのサイト (長谷川 正太郎)
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