窓の杜Logo
NEWS (05/07/08 17:20)

戦国時代がモチーフの駒で敵陣地を攻める軍人将棋ゲーム「卓上川中島合戦」

さまざまな駒をバランスよく配置して敵を倒そう

「卓上川中島合戦」
「卓上川中島合戦」
“補給路”の駒を排除すると勝ちとなる
“補給路”の駒を排除すると勝ちとなる
 “侍大将”や“組頭”などの駒で敵陣地を攻める軍人将棋「卓上川中島合戦」v00109が、7日に公開された。Windows 95/98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「卓上川中島合戦」は、“侍大将”や“組頭”といった戦国時代の合戦をモチーフにした自軍の駒を動かして、2カ所の敵陣地を攻める軍人将棋。1対1のコンピューター戦や、作者が用意したサーバーや他のパソコンに接続してネットワーク対戦することが可能。

 軍人将棋とは、さまざまな強さの駒を裏返した状態で各陣地に置き、敵の駒を倒しながら敵陣地に進入して司令部を攻め落とすゲームのこと。本ソフトでは、2カ所ずつ用意された各陣地に最も強い駒の“大将”や、陣地に固定配備して進入した敵を罠にかける“計略”といった駒を配置して、敵陣地に攻め込んだり自陣で敵の攻撃を防ぎながら敵陣地内の“補給路”の駒を排除すると勝ちとなる。プレイヤーは自陣の駒を動かしながら相手の出方を窺い、敵陣地の“補給路”を探り当てる必要があるので、対人戦では激しい心理戦を楽しめるだろう。

 正方形のフィールドの右上と左下に用意された自陣に、40枚用意された駒のなかから選択した32枚の駒を配置することが可能。スタート後は、駒が置かれていないマス上へ駒を1枚ずつ交互に動かしあう。敵の駒と自分の駒が重なると戦闘となり、駒の力を示す数字の低い方が表向きになって生き残る仕組み。ただし、最も強い“大将”でも“間者”から攻撃された場合や“計略”に進入した場合は倒されてしまう。


【著作権者】おだ とも 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】00109(05/07/07)

□<ももっかどっとこむ>ネットワーク対戦ストラテゴ(STRATEGO)→卓上川中島合戦
http://www.momokka.com/

(小津 智幸)




トップページへ

Copyright ©2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
編集部への連絡は お問い合わせはこちらをクリック まで