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特定ソフトの起動中はスタンバイ状態への移行を抑止できるスクリーンセーバーOSのスタンバイ機能の代わりに使え、3種類の条件でスタンバイ状態への移行を抑止
「スタンバイスクリーンセーバー」は、現在の時刻または指定した文字列をランダムな位置に表示するほか、本ソフトが起動してから指定時間経過後にパソコンをスタンバイ状態へ移行できるスクリーンセーバー。Windowsの“電源オプション”を利用しても一定時間操作がない場合にPCをスタンバイ状態へ移行できるが、本ソフトは特定ソフトが起動しているかどうかやCPU使用率、時間帯の3種類の条件により、パソコンがスタンバイ状態へ移行するのを抑止できるのが特長。 たとえば、一部のダウンロード支援ソフトでは、ファイルをダウンロード中でもパソコンがスタンバイ状態に移行し、ダウンロードが中断されてしまう。OS標準のスタンバイ機能の代わりに本ソフトを使い、スタンバイ状態への移行を抑止する条件としてそのダウンロード支援ソフトを登録しておけば、ダウンロード支援ソフトが起動している間はスタンバイ状態に移行しないのでダウンロードが中断されることもない。 設定画面では、本ソフトが起動してからパソコンをスタンバイ状態へ移行するまでの時間を、最短10分から最長300分まで10段階で変更可能。また、スタンバイ状態への移行を抑止する条件としてソフトをプロセス名で指定できるほか、CPU使用率を5%刻みで指定可能。さらにスタンバイへの移行を抑止する時間帯を分単位で設定できる。 なお、スタンバイ移行の抑止機能を使用するには、Windowsの“電源オプション”で“システム スタンバイ”項目を“なし”にしておく必要があるので注意。
【著作権者】Vivas 氏
□Vivasoft (長谷川 正太郎)
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