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ファイルの関連付けを“フォルダ オプション”よりも便利に管理「anterix」エクスプローラ風に一覧方法を“アイコン”“一覧”“詳細”と切り替え可能
Windowsではファイルの関連付けを管理する場合、“フォルダ オプション”の[ファイルの種類]タブ内で、関連付けを新規追加・編集・削除できるようになっている。しかし、“フォルダ オプション”の画面は小さいうえにウィンドウサイズを変更することができず、最大6個の関連付けしか一度に表示できないので一覧性が低い。アプリケーションをたくさんインストールしているとファイルの関連付けもおのずと増え、目的の関連付けを探すだけでも大変だ。 そこで「anterix」を利用すると、関連付けの表示一覧をエクスプローラ風に“アイコン”“一覧”“詳細”と切り替えられるうえ、拡張子・ファイルの種類・実行プログラムといった順番でソートしながらファイルの関連付けを表示できる。 一覧上のアイコンをダブルクリックすると、別途ウィンドウが起動してファイルの関連付けを編集でき、関連付けるアプリケーションやファイルアイコン、DDE(Dynamic Data Exchange)などを変更できる。また、一覧上の右クリックメニュー[追加]でファイルの関連付けを新規に作成できるほか、[削除]でファイルの関連付けを削除可能。 さらに右クリックメニュー[選択項目ファイル保存]を実行すれば、選択しているファイル関連付けの設定内容をREGファイルに出力できる。REGファイルを作成しておけば、ファイル関連付けを編集する前のバックアップや、OS再インストール時にファイル関連付けを変更する場合などに利用できるだろう。
【著作権者】Yoshimiti Endou 氏
□えんどうのホームページ (中井 浩晶)
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