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NEWS (05/07/21 17:00)

タスクバー上から不要なタスクボタンを消去できる「Taskbar Container」

タスクバーにもタスクトレイにも表示させる必要がないソフトに便利

「Taskbar Container」v1.020
設定画面
「Taskbar Container」v1.020
 タスクバー上から任意ソフトのタスクボタンを消去できるソフト「Taskbar Container」v1.020が、11日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「Taskbar Container」は、タスクバー上から任意ソフトのタスクボタンを消去できるソフト。消去したタスクボタンは、常駐している本ソフトで再表示させることが可能。常に起動しておきたいが、タスクバーにもタスクトレイにも表示させる必要がないソフトなどを登録しておくと便利。

 本ソフトを起動するとタスクトレイに常駐して、現在タスクバーに表示されているタスクボタンの一覧を、右クリックメニューの[ウィンドウの追加」のサブメニューに表示する。このサブメニューで消去したいタスクボタンを選択すると、タスクバーから該当するボタンが消去される仕組み。また、あらかじめ設定画面でウィンドウのクラス名を指定しておけば、毎回手動で選択する必要がなくなり、対象のウィンドウを開いた際に自動でタスクボタンを消去できる。

 タスクバーから消去したタスクボタンは、本ソフト独自のウィンドウで管理することができる。タスクトレイアイコンをダブルクリックすると現れる小さなウィンドウ内に、消去したタスクボタンのアイコンが一覧表示され、クリックすると該当するソフトのウィンドウをアクティブにできる。また消去したタスクボタンをタスクバーに再表示するには、タスクトレイアイコンを右クリックして[ウィンドウの解放]のサブメニューから、目的のウィンドウを選択すればよい。


【著作権者】ray 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.020(05/07/11)

□Factorial
http://ray200x.s148.xrea.com/

(久保 望)




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