NEWS （05/08/24　18:35）

「Unhotplug」v1.0.1

　指定したハードウェアの取り外し操作にホットキーを割り当てられる「Unhotplug」v1.0.1が公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。

　USB機器やPCカードなどのハードウェアをパソコンから取り外すには、タスクトレイアイコンなどから呼び出せる“ハードウェアの安全な取り外し”画面を表示しなければならない。ひんぱんに取り外すことが多いUSBメモリを利用している人にとって、ハードウェアの取り外し操作はめんどうなもの。

　そこで「Unhotplug」を利用すれば、あらかじめ設定したホットキーを押すだけで、指定したハードウェアの取り外しが完了する。タスクトレイ常駐型のソフトで、タスクトレイアイコンの右クリックメニューからホットキーの設定を行う。設定画面では、現在パソコンに接続されているUSB機器などが一覧表示され、各ハードウェアをダブルクリックすればホットキーを割り当てられる。

　ホットキーには、英数字キーや［Shift］［Ctrl］［Alt］を任意に組み合わせられるため、他アプリケーションで使用しているホットキーと重複することもないだろう。

【著作権者】cona　氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.1

□Unhotplug(WindowsNT/2000/XP/ハードウェア)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/hardware/se374357.html

（中井 浩晶）