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最前面ウィンドウ以外をぼかして画面キャプチャーできる「Screenshot Captor」アクティブウィンドウへピントが合ったようにキャプチャー画像を加工できる
「Screenshot Captor」は、デスクトップ最前面にあるアクティブウィンドウ以外の領域を自動でぼかすなど、保存時に画像へ各種効果を加えられる画面キャプチャーソフト。全画面やアクティブウィンドウ、タイトルバーとメニューを除いたクライアント領域、範囲選択した領域を、メニューの選択やホットキーで画面キャプチャーでき、JPEG/GIF/PNG/TIFF形式で画像を保存可能。 画面は2ペイン型で、左ペインにキャプチャーした画像のサムネイル一覧を、右ペインにツールバーや最新のキャプチャー画像を表示する。全画面キャプチャー実行後、アクティブウィンドウの領域を自動で矩形選択するのが特長。ここでメニューから[Blur Outside]を選べば、アクティブウィンドウにピントが合い、それ以外の領域は写真背景のようにぼけた画像に加工できるので、たとえばソフトのヘルプ作成時にアクティブウィンドウを際だたせたいときに便利。 ぼかし以外にも、非アクティブウィンドウ領域をグレースケール化する効果や、アクティブウィンドウ領域の周囲に赤い枠線を書き加える効果、画像全体のふちに影を加える効果が用意されている。またあらかじめ設定しておけば、これらの効果を画面キャプチャー時に自動で複数適用することも可能だ。そのほか、コントラスト・明度の調整、0.01度刻みの回転といったレタッチ機能も備える。
【著作権者】DonationCoder
□DonationCoder.com (石川 敬峰)
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