ツリー表記のできるメモ帳ソフト「TreeEditor」v1.0
キー操作で罫線文字を使ったツリーを簡単に入力、ツリー構造の自動修正も
(05/09/13)
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「TreeEditor」v1.0 |
ツリー表記ができるメモ帳ソフト。特定のキー入力だけで“└”や“├”など全角の罫線文字が自動的に組み合わされ、ツリー形式で記述されたテキストを簡単に作成できるのが特長。たとえば、“窓の杜”と書いて[Shift]+[Enter]キーを入力すると、階層を1つ下げる意味の文字“└”が次行に現れ、その右隣にカーソル位置が移動する。続けてたとえば“川原”と書いて[Enter]キーを入力すると、左にある“└”は“├”に変わり、真下に“└”が挿入されるので、さらに“小松”と書けば、ちょうど“窓の杜”の配下に“川原”と“小松”が同階層で並んだようなツリーになる、といった具合だ。[Ctrl]+[Enter]キーで親階層にツリー項目を増やすことができ、その際いくつ階層を上にたどるかをダイアログで入力できる。また、フォルダ選択ダイアログからフォルダを選択すれば、階層下にあるフォルダやファイルを自動的にツリー形式のテキストにしてくれる機能もある。
【著作権者】(株)アベリオシステムズ
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0
□TreeEditor(WindowsNT/2000/XP/文書作成)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se377247.html
(川原 徹也)
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