自己解凍型の圧縮ファイルを手軽に作成「Safe Melt 32」
大きなファイルもサイズ指定で分割OK! パスワードつき圧縮もできる
(05/09/16)
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「Safe Melt 32」v3.01 |
自己解凍形式ファイルの作成を行うファイル圧縮ソフト。自己解凍時の進捗状況を示す画面は、圧縮時にコマンドプロンプト形式とウィンドウ形式から選択できる。また、FDサイズや任意のファイルサイズに分割しながらの圧縮も可能。分割された圧縮ファイルには通し番号が振られているため、ファイルを配布するときなどのモレを防ぐことができそうだ。使い方は、ドラッグ&ドロップか[追加]ボタンでファイルやフォルダを登録し、圧縮タイプを“コンソール”“GUI”“分割”のなかから選択すればよい。また圧縮時に、パスワードを入力しないと解凍できないよう設定できるため、見られたくないファイルの保管や、特定の人のみに渡したいファイルの管理にも使えるだろう。なお、自己解凍形式のファイルは拡張子が“EXE”となるため、ウイルス対策ソフトによってはメール添付時などに自動削除されることがある。そんなときは、本ソフトで解凍を行える独自のSM32形式で圧縮してもよいだろう。
【著作権者】Team Schaft
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】3.01
□Team Schaft's Homepage
http://www3.big.or.jp/~schaft/index.shtml
(小松 佳那)
お詫びと訂正:
記事初出時に、『自己解凍形式ファイルの作成のみを行う』とありましたが、本ソフトにて解凍を行える独自形式での圧縮も可能となっておりました。お詫びして訂正いたします。
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