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マイクロソフト、Office 2003の脆弱性修正などをまとめた“SP2”を公開“GDI+”の脆弱性など多くの問題を一括して修正可能
マイクロソフト(株)は28日、オフィス統合環境「Microsoft Office 2003 Editions」のアップデートプログラム“Service Pack 2”(以下、SP2)を公開した。同社製ソフトの更新サービス“Microsoft Update”や“Office Update”を利用して自動更新が可能なほか、“ダウンロード センター”でプログラムをダウンロードし、ローカルで実行してアップデートを行うこともできる。 SP2は、昨年7月に公開されたアップデートプログラム“Service Pack 1”(以下、SP1)と、SP1公開以降、今年4月までに個別提供されていた複数の修正プログラムを1つにまとめたもの。JPEG処理に関わるコンポーネント“GDI+”(Graphics Design Interface Plus)の脆弱性といったセキュリティの問題をはじめ、多くの問題が修正される。 また同時に、「Microsoft Office InterConnect 2004」、「Microsoft Office OneNote 2003」、「Microsoft Office Project 2003」、「Microsoft Office Visio 2003」のSP2も公開されている。
□マイクロソフト - ホーム (中村 友次郎)
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