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(05/10/03 12:30)
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Linuxシェルコマンドの脆弱性を修正した「Thunderbird」v1.0.7 日本語版公開
国際化ドメイン名を使ったホスト名処理の脆弱性は「Thunderbird」とは無関係
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「Thunderbird」v1.0.7 日本語版 |
Mozilla Japanは10月1日、メールソフト「Thunderbird」v1.0.7の日本語版を公開した。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在Mozilla JapanのWebサイトや窓の杜からダウンロードできる。v1.0.7では、9月23日に日本語版が公開された「Firefox」v1.0.7同様、Linux版で任意のコマンドが実行される可能性がある脆弱性が修正されているとのこと。
また、「Firefox」v1.0.7にて修正された、国際化ドメイン名(IDN)の処理に関するセキュリティ脆弱性に関しては、「Thunderbird」が国際化ドメイン名(IDN)の処理自体を行わない仕様であるため、修正は行われていない。
【著作権者】Mozilla Foundation
【対応OS】Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003
【ソフト種別】フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】1.0.7 日本語版(05/10/01)
□Mozilla Japan - 次世代ブラウザ Firefox とメールクライアント Thunderbird の公式サイト
http://www.mozilla-japan.org/
□Mozilla Thunderbird 1.0.7 リリースノート
http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/releases/1.0.7-release-notes.html
□窓の杜 - Thunderbird
http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/mail/mailer/thunderbird.html
(岩崎 綾)
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