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NEWS (05/10/18 15:30)

無数の球体が組み体操のように並び方を変え立体図形を作るスクリーンセーバー

立方体などの幾何学的な立体物や、ヒトデを思わせる不思議な形などに変化する

「3D球達の舞_Part2 (ScreenSaver)」v1.0.0
「3D球達の舞_Part2 (ScreenSaver)」v1.0.0
 無数の黒い球体が組み体操のように並び方を変えて様々な立体図形を形作るスクリーンセーバー「3D球達の舞_Part2 (ScreenSaver)」v1.0.0が、4日公開された。Windows Me/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。

 「3D球達の舞_Part2 (ScreenSaver)」は、宇宙空間を背景にして同じ大きさの球体が無数に集まり、組み体操のように次々と立体図形を形作るスクリーンセーバー。表面を磨かれた黒い球体が整然と集まったり、広がったりしながら、立方体などの幾何学的な立体物や、ヒトデを思わせる不思議な形などの形状に一定の順番で並び方を変えるのが特長。

 球体群は一定時間1つの図形を保ったのち、並び方を保ったまま画面の中央にいったん集まり、そしてごく小さな次の図形を作ったうえで、球の間隔を広げながら図形を拡大してゆく。球体が形作る図形は11種類用意されており、図形の大きさや形に関わらず画面中央でランダムな方向へ立体的に回転し続ける。

 図形によっては、回転するだけでなく独自の動き方を見せるものもある。たとえば、ヒトデのような形に並んだ際は中心から外側に向かって波打つような動きを見せ、大砲型の筒と輪の形に並んだ際は筒から打ち出された球体が輪の中心を打ち抜く。

 また背景には、地球・土星・木星の3種類から1つの惑星がランダムで表示され、小さな星々が画面奥から手前に向かって流れてくる。

 そのほか設定画面で登録すれば、MP3/WAVEファイルや音楽CDをBGMとして再生可能だ。


【著作権者】m-take 氏
【対応OS】Windows Me/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.0(05/10/04)

□m-take's Graphics
http://www2.tba.t-com.ne.jp/m-take/

(長谷川 正太郎)




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