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コード進行にしたがい演奏パターンを移調してMIDI形式で伴奏を作成「伴奏考」手軽にカラオケや楽器の練習用伴奏を作成できて便利
「伴奏考」は、演奏パターンとコード進行から伴奏を作成できる簡易MIDIシーケンサーソフト。あらかじめ登録しておいた1小節の演奏パターンを繰り返しながら、入力したコード進行にしたがい自動で移調・転調することで、簡単な伴奏を作成・演奏できるのが特長。手軽にカラオケや楽器の練習用伴奏を作成できて便利。作成した伴奏はMIDI形式で保存できる。 伴奏を作成するには、本ソフト同梱のサンプル演奏パターンを使うか、ユーザーがあらかじめ演奏パターンを作る必要がある。演奏パターンはメイン画面右側のピアノロールで作成でき、最大10トラックまで使用可能。入力トラックは、ピアノロールの左側にある[トラック]プルダウンメニューで切り替えられる。なお、“トラック10”はドラム専用となっており、コードが変化しても転調・移調しない。また、“トラック10”のピアノロール上には、GM規格に基づくドラムの音色名が各音階のマス目に表示される。 演奏パターンを作成後、画面左下にあるパターンリストへ演奏パターンを読み込み、パターンリストの上部にあるテキストボックスへコード進行を入力すると伴奏を作成できる。コード進行として入力できるコードネームは、“maj”“m”“7”“M7”“m7”“mM7”“6”“m6”の8種類で、1拍ごとにコードチェンジ可能。またあらかじめ、複数の演奏パターンを作成して読み込んでおけば、曲の途中で演奏パターンを変更することも可能だ。 作成した伴奏は画面左上の[PLAY]ボタンで演奏を開始でき、また[ファイル]メニューからMIDI形式で保存することも可能。
【著作権者】岡村 昌司 氏
□岡村さんちのMIDIあるばむ (長谷川 正太郎)
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