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RSSリーダー機能を強化し起動が高速化された「Lunascape 3.1」正式版そのほか直前に閉じたタブの復元など多くの機能が追加された
前正式バージョンであるv3.0.1からの主な変更点は、“お気に入り”に統合されているRSSリーダー機能が強化されたこと。RSSから取得した記事見出しのうち未読のものが太字で表示されるようになったほか、取得した記事見出しの履歴を保存し、もとのRSS上から削除されても表示できるようになった。さらに、指定した間隔でRSSから記事見出しを再取得し、表示を更新可能になった。 また、同社によると起動速度が20~40%ほど高速化するように改良されているという。そのほか、「Opera」のお気に入りをインポートする機能、お気に入りのバックアップ機能、直前に閉じたタブを復元する機能、開いているタブをIEで開く機能、タブのタイトルやURLをクリップボードにコピーする機能など多くの機能が追加され、検索バーでは“Yahoo!検索”の仕様変更に対応した。 14日に公開されたBeta2からは、ティッカー型RSSリーダー機能にRSSを登録すると強制終了することがある不具合や、右クリックを行うと直前に実行したマウスジェスチャーが再実行される不具合が修正され、メニュー項目が整理された。
【著作権者】Lunascape(株)
□タブブラウザ RSSリーダー付インターネットブラウザ Lunascape (中村 友次郎)
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