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メーラー型の定番RSSリーダー「Headline-Reader」のフリー版が公開シェアウェア版はデザイン設定の自由度が上がったv2にメジャーバージョンアップ
フリー版「Headline-Reader Lite」v1.00は、現在作者のホームページからダウンロードできる。シェアウェア版のv1から省かれた機能は、ポッドキャスト受信、FTPを利用したRSS受信設定の同期、認証付きRSSの受信、RSS非対応のWebサイトの更新チェックなど。また、シェアウェア版のv2で搭載された新機能は搭載されていない。一般的なメーラー型RSSリーダーとしての機能はひととおり備えており、Web表示ペインのタブ切り替え、記事タイトルの自動巡回、古い記事タイトルの自動削除、マウスジェスチャーなど特長的な機能はフリー版でも利用可能。 一方、シェアウェア版の「Headline-Reader」v2.00 正式版は、作者のホームページや窓の杜からダウンロード可能。v1からの主な追加機能は、各ペインやツールバーのレイアウト変更や、スキンによるデザイン変更、Web表示ペインのタブの複数段表示など。レイアウトは、“標準”“Web表示ペインのみ”“リストのみ”の各表示モードごとに個別指定できる。RSSツリーでは、ソフト終了時のツリー開閉状態を保存して次回起動時に再現したり、フォルダ選択時に自動的にツリーを開けるようになった。 また、ワンキーで“標準”“Web表示ペインのみ”の表示切り替えが行えるようになったほか、未読記事タイトルの順次表示や、お気に入りの表示などに新たにショートカットキーが設定され、Web表示ペイン上で“マウスの左ボタンを押しながら右クリック”といった特殊なマウス操作に機能を割り当てられるなど、使い勝手の向上が施されている。 そのほか、記事を表示する際に“エキサイト翻訳”のサービスを利用して自動的に英日翻訳する機能が追加され、起動速度も向上したという。シェアウェア料金は1,575円(税込み)で、30日間試用可能。
・「Headline-Reader Lite」
□RSSリーダーなどのソフトウェアの紹介 - InfoMaker (中村 友次郎)
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