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厚揚げがモチーフの可愛いキャラが登場するタイピングゲーム「あつあげ物語」ストーリーモードでは出題される問題文のジャンルが面ごとに変わる
「あつあげ物語」は、おでん種でお馴染みの厚揚げをモチーフにしたキャラ“あつあげ”たちが、ストーリーモードでコミカルな会話を繰り広げるタイピングゲーム。主人公は青く四角い体の“青あつあげ”で、“茶あつあげ”の落とし物捜しを手伝ったり、迷子の“カステラ”を助けてあげるほか、ときには不良の“カツあげ”と勝負する。 ストーリーモードは全5面で、各面の始めと終わりに会話シーンが描かれ、間にタイピングシーンが挟まっている。タイピングシーンでは、画面中央に問題文とよみがな、制限時間を示すバーが表示されるので、そのよみがなをローマ字表記で素早く正確に入力していこう。ローマ字表記の揺れにも対応しており、たとえば“SYU”“SHU”のどちらも“しゅ”と認識できる。 15~20題ほどの問題文を入力できれば面クリアとなり、素早さと正確性に応じてスコアが加算され次の面へ進む。規定数以上打ち間違うか、制限時間内に入力できないとミスとなり即ゲームオーバーだ。 面ごとにクリア条件やミス条件が異なり、さらに出題される問題文のジャンルも変化する。たとえば、1面では“時計”や“ハサミ”といった普通の単語だが、2面は“だるまさんがころんだ”や“ザリガニ釣り”などの子どもの遊び、3面は“萌葱色”や“土龍色”などの色の名前が出題される。さらに迷子のカステラが出てくる4面では、カステラが話す『ぴまこぱめぴぷ』といったでたらめな言葉をタイプせねばならず、意外と難しい。 また、作者のホームページで配布されているパッチをインストールすれば、会話や問題文などのテキスト表示に、みかちゃん氏作の手書き風フォント「みかちゃん」を利用可能になる。パッチの適用は、パッチのアーカイブに含まれる“config”と“fonts”フォルダを、本ゲームのインストールフォルダにある“data”フォルダ内へコピーすればよい。さらに、設定ファイルをテキストエディターで編集すれば、任意のフォントを利用可能。 そのほか、問題文のジャンルを“四字熟語”“難読漢字”といったなかから選べるフリープレイモードなども用意されている。
【著作権者】らぴらぴ 氏
□あつあげ (石川 敬峰)
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