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NEWS (05/11/11 17:55)

護衛機をカスタマイズできるシューティングゲーム「WARMACHINE OVERLOAD」

護衛機の武器・配置を3パターン用意しておき、戦況に応じて切り替え可能

「WARMACHINE OVERLOAD」
「WARMACHINE OVERLOAD」
「WARMACHINE OVERLOAD」
 護衛機の武器や配置をカスタマイズできるシューティングゲーム「WARMACHINE OVERLOAD」が、3日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。

 「WARMACHINE OVERLOAD」は、護衛機の武器や配置を切り替えながら戦闘を繰り広げる横スクロールシューティングゲーム。2機の護衛機が装備する武器と、各機の配置をあらかじめ3パターン用意しておき、戦況に応じて切り替えられるのが特長。ゲームはステージクリア型となっており、ステージ最後に待ち受けるボスキャラを倒せば次のステージをプレイできる。

 まずゲーム開始する前に[WEAPON EDIT]メニューを選択して、護衛機の武器と配置をカスタマイズしよう。護衛機の武器は弾の発射方向で4種類用意されており、前方に2発の弾を発射する“TYPE A”や、前後に1発ずつ弾を発射する“TYPE C”などがある。また護衛機は、自機の周りへ上下・前後で自由に配置させることができ、自機との距離も指定できる。武器と配置は護衛機ごとに設定可能となっており、2機の護衛機を1セットとして3パターン登録可能。護衛機のカスタマイズが終了したら、[START]メニューを選択してゲームに進もう。

 自機はマウスカーソルで移動し、[Z]キーで弾を発射できるほか、[C]キーで護衛機の武器・配置を切り替えたり、[X]キーで敵弾を消滅させる“ビーム”を発射可能。ただし、ビームは画面右下のゲージが一定量以上溜まっているときのみ発射でき、ゲージは時間経過とともに増える仕組みだ。

 敵機を倒すと得点が加算され、ときおりアイテムが現れる。アイテムを獲得すると、自機の攻撃力が上がると同時に、ビーム発射に利用するゲージが一定量増える。自機は敵弾を受けたり、敵機にぶつかると破壊され、画面下部に表示されている残機数がゼロになるとゲームオーバー。一方護衛機は、敵弾や敵機にぶつかってもダメージを受けることはない。

 そのほか、ゲーム開始時に難易度を4段階で選択することができ、ゲームに不慣れな人は“EASY”を、慣れている人は最高難易度の“INSANE”を選択するとよいだろう。“INSANE”は、弾幕系シューティング並みに敵弾の数が増えるので、やり応えのあるモードとなっている。


【著作権者】ダークヘルカンパニー
【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】-(05/11/03)

□ダークヘルカンパニー
http://www.interq.or.jp/saturn/takuhama/dhc.html

(中井 浩晶)




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