NEWS （05/11/14　20:20）

「WinDown」v1.1.1

タスクトレイアイコンのマウスオーバーでボタンを表示

　タスクトレイアイコンやボタン型ランチャー風画面をマウスオーバーするだけで、Windowsのロックや終了、再起動などを行えるソフト「WinDown」v1.1.1が5日に公開された。Windows 95/98/Me/2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6ランタイムが必要。

　「WinDown」は、タスクトレイアイコンや独自のボタン型ランチャー風ウィンドウから、Windowsの“ロック”“シャットダウン”“ログオフ”“再起動”“スタンバイ”“休止”を行えるソフト。マウスクリックやキー操作を一切必要とせず、タスクトレイやランチャーのマウスオーバーだけで機能を実行できるのが特長。

　本ソフトを起動するとデスクトップ上に、タイトルバーだけの小さなウィンドウが表示される。タイトルバーをマウスオーバーすると、“ロック”“シャットダウン”などの機能を実行するボタンが下側へプルダウン風に追加表示される仕組み。また、ランチャー画面を表示せず、タスクトレイアイコンのマウスオーバーで、各機能を実行するボタンを表示することもできる。

　ボタンをマウスオーバーして数秒間待つと、ダイアログで実行確認したのちに各機能が実行されるが、設定により確認を省略してすべての操作をマウスオーバーだけで行うようにもできる。マウスオーバー時の待ち時間は3秒から15秒まで5段階で設定できるほか、通常のボタンクリックで機能を実行することも可能。

【著作権者】なっちゃん　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/2000/XP/Server 2003
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1.1（05/11/05）

□なっちゃんのオンラインソフトの部屋
http://onegland.hp.infoseek.co.jp/

（中村 友次郎）