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郵政公社提供の郵便番号データからMS-IME用の郵便番号辞書を作成MDB形式のデータベースファイルを作成する機能も備える
「郵便番号CSVデータ作成プログラム」は、日本郵政公社が“ゆうびんホームページ”で公開し、定期的に更新しているCSV形式の郵便番号データを、MS-IMEの辞書登録用テキストファイルに変換するソフト。変換されたテキストファイルをMS-IMEの“辞書ツール”で取り込むことにより、“1020075”と入力して“東京都千代田区三番町”と変換されるような、郵便番号辞書を作成できる。 変換を行うには、まず郵便番号CSVデータを本ソフトのインストールフォルダ以下の“CSV_IN”フォルダにコピーし、本ソフトを起動しよう。すると変換の設定画面が表示されるので、郵便番号を“102-0075”といった形でハイフンで分けるかどうか、地名に都道府県名を含めるかどうかなどを設定し、[作成開始]ボタンを押すと変換が行われる。変換後は“CSV_OUT”フォルダに“ZIP.TXT”ファイルが作成されるので、このファイルをMS-IMEの“辞書ツール”で取り込めばよい。 なお編集部にて、MS-IME 2002/2003の“辞書ツール”を使用して辞書作成できることを確認した。また、「Microsoft Access」などで使用するMDB形式のデータベースファイルを作成する機能も備えている。
【著作権者】kenken_y 氏
□kenken_yの部屋 (PC環境確認・郵便番号CSV作成/検索) (中村 友次郎)
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