CPU使用率などの情報を球体の色の変化で感覚的に表示「Out Of The Blue 2」

デスクトップアイコンサイズの球体や羽つきのハートマークでリソース情報を表示

「Out Of The Blue 2」v2.0

スキンによる外観の変更に対応

　CPU使用率やバッテリー残量などのリソース情報を、デスクトップ最前面に現れる小さな球体の色の変化で感覚的に表示するソフト「Out Of The Blue 2」v2.0が、7日に公開された。Windows 2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は150円（税込み）。現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「Out Of The Blue 2」は、CPU使用率やバッテリー残量などのリソース情報を、小さな球体の色の変化で感覚的に表示するリソースメーター。起動すると、デスクトップ最前面にデスクトップアイコンと同サイズの青い球体が現れる。球体の色は、CPU使用率が低いときは青色だが、使用率が高まるにつれて緑から黄色、オレンジ、赤と滑らかに変化し、また使用率が下がると元の青色へ戻っていく。

　表示できる情報は、CPU使用率、メモリ使用量、バッテリー残量、Cドライブ残量の4種類から選べ、球体上の右クリックから切り替え可能。球体1個につき1種類の情報を表示でき、本ソフトを多重起動すれば複数の情報を同時に表示できる。

　またスキンによる外観の変更にも対応しており、球体以外に、スマイルマークや羽の生えたハートマーク、小型版の球体などのスキンを選択できる。スキンごとに色の変化の仕方は異なり、たとえばスマイルマークでは黄色から赤へ、ハートマークでは赤から灰色へ変化していく。

　そのほか設定により、球体やハートマークなどのスキン上に数値を重ねて表示したり、取得した情報をログ保存することも可能。

【著作権者】TNK Software
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 150円（税込み）
【バージョン】2.0（05/11/07）