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「Microsoft ActiveSync」の常駐を解除できる「ActiveSync Toggle」再常駐も簡単、ActiveSyncをたまにしか使わないという人にお勧め
「ActiveSync Toggle」は、PCとPocket PC・Handheld PC搭載機との間でデータを同期する、MS ActiveSyncの常駐を解除できるソフト。 MS ActiveSyncは、インストールするとスタートアップ起動し、タスクトレイに常駐する仕様だ。常駐によりいつでも同期を開始できるメリットはあるが、設定から非常駐にできないため、たまにしかMS ActiveSyncを利用しないユーザーにとってはOS起動が重くなり、メモリが余分に消費されるといった不便さもあった。本ソフトは、MS ActiveSyncの常駐解除を1クリックで行え、再常駐も手軽にできて便利。 使い方は簡単。Pocket PCなどとの接続をOFFにしたのち、本ソフトの画面で[Disable It]ボタンを押せば、“wcescomm.exe”や“rapimgr.exe”といったMS ActiveSyncの各種プロセスが終了し、以降OS起動時にMS ActiveSyncは起動しなくなる。常駐を解除したあとは、本ソフトを終了させるだけ。MS ActiveSyncを再び常駐させるには、本ソフトをもう1度起動して[Enable It]ボタンを押そう。 本ソフトは実行ファイル単体で配布されており、インストールする必要はなく、起動するだけでただちに利用できるのがうれしい。そのほか、MS ActiveSyncの常駐解除・再常駐を実行後、本ソフトが自動終了するように設定することも可能。
【著作権者】Micrologics Ltd
□Micrologics (石川 敬峰)
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