DVDライティングやオーサリングが可能な「Nero 7 Premium」のシェア版が公開

18本のソフトで構成され、専用ランチャーから必要な機能を素早く起動可能

専用ランチャーからソフトを起動

動画をPSPで再生可能な形式へ変換することも可能

　（株）Neroは16日、CD/DVDライティングやDVDオーサリングなどが行える統合ソフト“Nero”シリーズの最新版となる「Nero 7 Premium」の日本語版を公開した。Windows 98/Me/2000/XP/Server 2003に対応するシェアウェアで、ライセンスキーの購入価格は10,490円（税込み）。現在同社のホームページからダウンロードできる。なお、現在公開されているアーカイブをインストールした場合、2006年2月1日まで試用可能。

　「Nero 7 Premium」は、DVD-R DL/DVD+R DLにも対応するCD/DVDライティングソフト「Nero Burning ROM 7」を始めとする、18本のソフトからなるマルチメディア統合ソフト。ソフトの本数は多いものの、専用ランチャー上で“データ”“オーディオ”“写真とビデオ”“バックアップ”“拡張”の5つからジャンルを指定し、続いて表示される作業一覧から任意に1つ選べば、必要なソフトを素早く起動可能。

　“データ”ジャンルでは、CD/DVDライティングやコピー、ブートディスクやハイブリットCDの作成などができ、“オーディオ”ではオーディオCDの再生や作成、CDリッピング、オーディオ編集などが可能。

　また、“写真とビデオ”ジャンルでは、動画の再生や編集、動画キャプチャー、DVDオーサリング、フォトレタッチなどができ、“バックアップ”ではデータのバックアップや復旧が行える。さらに“拡張”では、仮想ドライブの作成やドライブのベンチマーク、CD/DVDラベルの作成などが可能だ。

【著作権者】Nero AG
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP/Server 2003
【ソフト種別】シェアウェア 10,490円（税込み）
【バージョン】7.0.1.4 日本語版（05/12/16）