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白黒写真を手軽に彩色できるソフト「Recolored」が公開線や点などで大まかに彩色の範囲を指定するだけで白黒写真をカラー化可能
「Recolored」は、線や点などで大まかに彩色の範囲を指定するだけで、白黒写真に色をつけられる彩色専用レタッチソフト。画面はMDI形式で、画面右端にカラーパレットが並ぶ。使い方は、まず彩色したい白黒写真を子ウィンドウで開こう。次に、パレットから塗りたい色を選択後、白黒写真の上に自由曲線を描いて塗りの範囲を指定していく。通常のレタッチソフトとは異なり、ピクセル単位で精確に輪郭指定する必要がなく、輪郭の内側をおおざっぱになぞれば、本ソフトが自動で輪郭などを判別してくれるのがうれしい。 色を指定し終えたら、あとはツールバーの[Colorize]ボタンを押すだけで写真が自動彩色され、子ウィンドウが新たに開いてカラー化された画像が表示される。生成されたカラー画像は、JPEG/BMP形式で保存可能。 古い白黒の家族写真をスキャナーで取り込んでカラー化して楽しんだり、あるいは別ソフトでカラー写真をわざとモノクロにしたあと、本ソフトで彩色し、“アンディー・ウォーホル”風のポップアートを創作してみるのも面白いだろう。
【著作権者】Bertheussen IT
□Colorize Black and White Photos - Recolored (石川 敬峰)
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