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「Firefox」に閲覧履歴を含めてタブを複製する機能を追加「Duplicate Tab」複数ウィンドウ上のタブを1つのウィンドウにまとめる機能も備える
「Firefox」などでは、メインメニューの[ファイル]-[新しいタブ]などで新規のタブを開くと内容やWebページ閲覧履歴が空になるうえ、リンクの右クリックメニューなどからリンク先を新しいタブで開いた場合も閲覧履歴は引き継がれない。本プラグインをインストールすると、現在のタブを、閲覧履歴を含めて新しいタブやウィンドウに複製する機能が追加される。そのため、複製元のタブを閉じてしまっても、複製先のタブで履歴をさかのぼることが可能。 タブの複製はショートカットキーやタブの右クリックメニューで行えるほか、リンクの右クリックメニューからは、タブを複製してからリンク先を開くことができる。さらに「Firefox」v1.5以降では、[Shift]キーを押しながらタブをドラッグ&ドロップすることでもタブを複製可能。 そのほか、複数のウィンドウ上で開かれているタブを、1つのウィンドウにまとめる“ウィンドウの結合”機能を備えている。すべてのウィンドウをまとめる以外に、結合機能を実行したウィンドウと直前にアクティブだったウィンドウ内のタブのみをまとめることも可能。また、選択した複数タブのみを結合対象とし、結合後に残りのタブを閉じることもできる。
【著作権者】Twanno 氏
□mozdev.org - twanno (中村 友次郎)
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