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“EmEditor”に8年ぶりのフリー版が登場、v5の機能削減版beta版が公開タブや色分けなどの機能を利用可能、プラグインやカスタマイズ機能などが削減
シェアウェア版の特長的な機能のうち「EmEditor Free」でも利用できるのは、複数ウィンドウのタブ切り替え、Unicodeやギリシャ語など多数の文字エンコードの読み込みと保存、20種類以上のプログラミング言語に対応した色分け表示、プレビュー可能な印刷、登録した外部ツールの呼び出しなど。また、シェアウェア版のv5と同様に複数のファイルを開いても単一プロセスで起動するため、多くのファイルを開いた際の消費メモリ量が少ないのも特長。 シェアウェア版から省かれた機能は、マクロとプラグイン、GREP、正規表現を利用した検索、タスクトレイへの常駐、半角・全角変換、本ソフト終了時のカーソル位置の保存、複数ウィンドウの表示状態を保存・復元する“ワークスペース”機能など。また、ツールバーやメニュー、キー割り当ての変更機能は行えず、設定のインポートやエクスポート機能も省かれている。 なお、“EmEditor”は1998年1月に公開されたv1.27まではフリーソフトだったが、同年に公開されたv2よりシェアウェア化されていた。
【著作権者】(株)エムソフト
□EmEditor - テキストエディタ (中村 友次郎)
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