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12カ国語の相互翻訳が可能なフリーの翻訳ソフト「iTranslator for Java」翻訳結果は原文と訳文を併記したPDF/HTML/RTF/Excelファイルとして保存可能
なお、本ソフトの動作には「Java 2 Runtime」v1.3以降が必要。また本ソフトは翻訳エンジンに、Web上で翻訳エンジンAPIを提供する開発者向けサービス“WebserviceX.NET”を利用しているため、翻訳時にはインターネットに接続されている必要がある。 本ソフトで翻訳できる言語は、“日本語”“英語”“フランス語”“ドイツ語”“イタリア語”“スペイン語”“ポルトガル語”“ギリシャ語”“オランダ語”“ロシア語”“中国語”“韓国語”の12カ国語。“英語から日本語”“日本語から韓国語”“英語からドイツ語”というふうに、翻訳元と翻訳先の言語を任意に選択できる。 翻訳対象となる原文はテキストボックスに入力したり貼り付けるほか、テキストファイルを本ソフトにドラッグ&ドロップして読み込むことも可能。また、翻訳画面とタブで切り替えられるWebブラウザーを内蔵しているため、海外のWebサイトなどから原文を簡単にコピーできる。 原文の入力後は、言語を選択して[翻訳]ボタンを押せば、翻訳結果が表示される。結果は選択範囲をクリップボードにコピーできるほか、全文をテキストファイルとして保存することも可能。さらに、原文の後ろに訳文を追記した書式のPDF/HTML/RTFファイルや、原文と訳文を個別のシートに記載したExcelファイルとしても保存できる。
【著作権者】KOROSUKE (神原 健一) 氏
□iplatform.org(編集部注:つながりにくくなっています) (中村 友次郎)
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