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NEWS (06/01/25 19:00)

マウスホイールでサイズと拡大率を変更できる枠なし拡大鏡ソフト「Lupe」

ホイール回転でピクセルサイズを変更し、押しながら回転で拡大率を変更

「Lupe」v0.20
「Lupe」v0.20
 マウスホイールの回転でピクセルサイズと拡大率を変更できる、ウィンドウ枠がない拡大鏡ソフト「Lupe」v0.20が14日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「Lupe」は、枠がなく、縦横ともに400ピクセルの正方形ウィンドウをデスクトップ上に配置し、ウィンドウ直下のデスクトップ表示を拡大して見ることができる拡大鏡ソフト。ウィンドウはドラッグ&ドロップして任意の位置に配置できるほか、設定によりマウスカーソルに追従させることも可能。

 また、タスクトレイに常駐している本ソフトのアイコンをホイールクリックすると、アイコンに赤い“+”印がついて設定変更モードとなる。このとき拡大鏡ウィンドウ上でホイールを上下に回転させると、拡大鏡のピクセルサイズを縦横同時に10ピクセルずつ広げたり縮めることが可能。さらに、ホイールを押し込みながら回転させると、拡大率を0.5倍ずつ上下できる。再度トレイアイコンをホイールクリックすると、設定変更モードは解除される。

 そのほか、拡大されたデスクトップを半透明で表示して下にある原寸表示を透かし見る機能や、デスクトップ全体を拡大表示して、ディスプレイでその一部を覗き込むような仮想デスクトップ風の表示にする機能を備えている。


【著作権者】萩原 康一 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.20(06/01/14)

□俺NOTE
http://www.yo.rim.or.jp/~k_hagi/

(中村 友次郎)




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