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“W-ZERO3”でソフトごとにキー割り当てを変更できる「W-ZERO3 UtilityPlus」ソフト起動や定型文入力もホットキーで素早く実行
「W-ZERO3 UtilityPlus」は、QWERTY配列のキーボードを内蔵するW-ZERO3でキー割り当てを変更できる常駐ソフト。キー配置を入れ替えたり、[Ctrl]や[Shift]キーとの同時押しで別のキーを入力できるほか、ソフト起動や定型文入力を行うことも可能。 本ソフトにより入力できるキーの種類は110以上あり、[F1]や[Alt]といった実機のキーボードにないキーも入力の対象に選べる。さらに、1つの実機キーに対して最大4つまでキー入力を割り当てられるため、たとえば“.com”といった文字列も一発入力可能だ。 キーを入力する以外に、登録ソフト・ファイルを起動オプションつきで開いたり、TXT形式で保存した定型文の入力といった操作も割り当て可能。また、独自の簡易電卓を呼び出して計算結果をアクティブなソフトへ貼り付けることもできる。 キー割り当ての設定パターンは複数保持でき、本ソフト上で随時切り替えられるほか、ソフトごとに自動で切り替えられるのが特長。そのほか、文字入力モードの設定も行え、たとえば文字入力モードの初期状態を全角ひらがなから半角英数字に変えたり、半角カタカナモードを不使用にできる。 キーボード関連以外では、本ソフトからソフトリセットを実行できるのが便利。また、画面最上段で時と分のみ表示する時計を2段構成にして年月日も加えたり、W-ZERO3の設定へ“ClearType”を有効化・無効化する項目を追加することも可能。 そのほか、W-ZERO3には正式対応していない「ATOK for Pocket PC」の導入で発生する不具合を、レジストリの書き換えにより解消することができる。
【著作権者】(有)MCF
□TopPage - W-ZERO3 Wiki (石川 敬峰)
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