PCの稼働履歴から勤怠表を表示「勤務時間取得ツール」
イベントログから過去にさかのぼって日々の出勤・退勤時間を一覧表示
(06/01/30)
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「勤務時間取得ツール」v0.90 |
PCの稼働履歴から勤怠表を作成して表示するソフト。Windowsの“イベントログ”をもとに、1日のうち最初のイベント発生時刻を出勤時刻、最後のイベント発生時刻を退勤時刻として、月ごとの出退勤を一覧表にする。Windowsの起動中に記録される“イベントログ”を使うため、本ソフトをインストールする以前の勤怠記録も参照できるのが特長。タイムレコーダーを設置していない小規模の会社やSOHOで勤怠記録を紛失した場合など、過去にさかのぼって出勤の有無を確認したいような場合にお勧め。ただし、あくまでWindowsの“イベントログ”をもとにするため、Windowsを常時起動したままで出退勤しているような人には向かない。一方、普段から出勤時にPCを起動し、退勤時にPCの電源を切っている人なら、ほぼ正確な出退勤の時刻を参照できるだろう。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。
【著作権者】osada 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.90(06/01/29)
□Osada's Software
http://www.osadasoft.com/
(川原 徹也)
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