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Pocket PCをパソコンのリモコンやタブレットとして利用可能にするソフトIEや「Firefox」「Windows Media Player」「iTunes」などをリモコン操作できる
本ソフトにはサーバー版とクライアント版が用意され、本ソフトのサーバー機能をインストールしたWindowsパソコンへ、Pocket PCにインストールした本ソフトで接続する仕組み。本ソフトを利用すると、Pocket PCのタッチスクリーンをパソコンのマウス代わりにしてタブレット風に利用したり、画面上にボタンを表示してパソコン上のWebブラウザーやメディアプレイヤーなどをリモコン操作できる。 Pocket PC側で本ソフトを起動したら、まずは目的の操作を行えるインターフェースをもつプロファイルを選択する。その後、パソコンのIPアドレスかホスト名を指定して接続すれば、パソコンを操作可能になる。Pocket PCとActiveSync接続していないパソコンでも、無線LANなどを使って接続可能。接続後にプロファイルを切り替えて別の操作を行うこともできる。 プロファイルには、Pocket PCの画面上で描いた線をパソコン上のペイントソフトなどに入力できる“Tablet Only”や、ノートPCのタッチパッドのようにマウスカーソルの移動と左右のクリックなどを行える“Default Devices”、縦長のバーをスタイラスでなぞって画面スクロールしたり、ボタンでウィンドウ切り替えができる“Document Viewer”などが用意されている。 さらに、特定のソフトをPocket PCの画面上のボタンでリモコン操作するためのプロファイルも備えている。IEや「Firefox」用のプロファイルではタッチパッド機能に加えて、進む、戻る、リンク先の表示といった閲覧操作や、ホームページへの移動などが可能。「Windows Media Player」「iTunes」用のプロファイルでは、再生や一時停止、トラック送り、ボリューム変更やミュートなどを行える。そのほか、「PowerPoint」のプレゼン操作を行うプロファイルなどが用意されている。
【著作権者】Amorphous Media Design, L.L.C.
□A&A Computer Services - Custom Solutions For Your Business And Home (中村 友次郎)
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