|
「Firefox」の全タブ内容をサムネイルで一覧しタブ切り替え「Tab Catalog」[Ctrl]+[Tab]によるタブ切り替えはWindows標準の[Alt]+[Tab]風に拡張
「Firefox」に本プラグインをインストールすると、ツールバー上に本プラグインのボタンが追加される。ボタンをマウスオーバーすると、すべてのタブのサムネイルがタイル状に並んだ本プラグイン独自の一覧ウィンドウをポップアップ表示可能。一覧ウィンドウの大きさはタブの数などによって異なるが、基本的に「Firefox」の閲覧画面内に収まるピクセルサイズで表示される。 また、サムネイルのピクセル幅はタブの数に応じて自動決定され、高さは実際の閲覧画面と縦横比が同じになるように決定される仕組み。そのため、多くのタブを開いている場合は個々のサムネイルが小さくなる。また、サムネイルの上部には、幅に合わせて一部が省略されたページタイトルが表示される。 一覧上ではサムネイルをクリックすると表示タブを切り替えられるほか、サムネイルの右クリックでタブの右クリックメニューを表示したり、サムネイル右上の[×]ボタンをクリックしてタブを閉じることが可能。また、マウスオーバーしたサムネイルは赤枠で囲まれ、ページタイトルとURLがポップアップヘルプで表示される。 さらに、「Firefox」標準の[Ctrl]+[Tab]キーによるタブの切り替え時にもサムネイル一覧が表示されるようになる。一覧は[Alt]+[Tab]キーで表示されるWindows標準のウィンドウ切り替え機能と同様の操作性で、[Ctrl]キーを押しながら[Tab]キーを押すたびにサムネイル上の赤枠が順次移動し、[Ctrl]を離したときに枠で囲まれているサムネイルのタブに表示が切り替わる。 そのほか設定により、タブのマウスオーバーでもサムネイル一覧を表示したり、サムネイルのピクセル幅を任意の値で固定することもできる。
【著作権者】SHIMODA Hiroshi 氏
□outsider reflex (中村 友次郎)
|
|
|
||||||||||||
トップページへ |