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起動時に数分間応答しないことがある不具合を修正した「Firefox」v1.5.0.1選択範囲のみを印刷した際に画像が正常に印刷されない不具合なども修正
本バージョンでは、極端に長いタイトルをもつWebページを履歴に含む際に、本ソフト起動時に数分間、応答不能になる不具合を修正した。本不具合は2005年12月初旬に米SANS Instituteなど一部のセキュリティベンダーがバッファ・オーバーフローを引き起こすセキュリティ上の問題として報告したものだが、その後Mozilla Foundationが『起動時に一時的に応答不能になる以上の危険性はない』という声明を発表している。 そのほか、選択範囲のみを印刷した際に画像が正常に印刷されない不具合や、特定の状況で強制終了やメモリリークが発生する不具合などが修正された。本ソフトはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在Mozilla Corporationのホームページや窓の杜からダウンロードできる。 【17:20追記】 また2日(日本時間)には、Mozilla Japanでも本バージョンの公開が開始された。現在同団体のホームページからダウンロードできる。また、すでにv1.5を使用している場合はメインメニューから[ヘルプ]-[ソフトウェアの更新を確認]を実行することで、v1.5.0.1に自動アップデートすることも可能。
【著作権者】Mozilla Corporation
□Mozilla Corporation - Home of the Firefox web browser and Thunderbird email client (中村 友次郎)
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