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電波強度と現在地の住所をリアルタイムに確認できる「W-ZERO3 Monitor」現在地の地図をWebブラウザー上で開くことも可能
「W-ZERO3 Monitor」は、W-ZERO3内蔵のPHSモジュール“W-SIM”が捕捉している基地局の数や電波強度を、リアルタイムに確認できるソフト。起動すると、捕捉している基地局の数とそれぞれの電波強度が、横1列に並んだ縦棒グラフで表される。 画面には電波強度のほか、W-SIMのモジュール名とそのファームウェアバージョン、ユーザーの電話番号が表示されており、さらに基地局より取得した現在地の緯度と経度、町名までの住所も確認できるのが特長。位置情報は端末の移動に応じてリアルタイムで更新されるため、電車やバスでの移動中、移り変わる地名を見ているだけでも楽しめるだろう。また画面下側をタップすれば、各基地局の位置をレーダー風に表示することも可能だ。 さらに画面左下の[メニュー]ボタンより、“Google”や“Mapion”といった各種地図サービスを利用して、現在いる地域の地図を通常使用するWebブラウザー上で開くこともできる。そのほか、日本郵政公社が公開する郵便番号データを本ソフト添付のコンバーターで変換し、本ソフト同梱の“zip.ydb”を更新すれば、地名データを手軽に最新版へアップデート可能。 なお、電波受信状況を確認する際に通話料金は発生しないが、確認中はダイヤルアップ接続が行えず、また電話がかかってきても通話状態とみなされてしまうため、W-ZERO3をメインの通話端末として使っている人は注意しよう。
【著作権者】easy-creator.net、ヨシヲ 氏
□WILL - トップページ (石川 敬峰)
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