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テキスト・画像型クリップボードを設定不要で自動共有「IPクリップボード」起動するだけでクリップボードの共有が可能で、共有するPCの台数は無制限
本ソフトでクリップボードを共有するには、共有対象となるPC上で本ソフトを実行してタスクトレイに常駐させる。その後、本ソフトを常駐させたPCのうち1台でテキストや画像をクリップボードにコピーすると、自動的にほかのPCのクリップボードが同じものに置き換わるという仕組み。クリップボードを共有するPCの台数に制限はない。 また、本ソフト標準では常駐したすべてのPC同士でクリップボードを共有するが、本ソフトの設定で共有に使用するポート番号を変更することにより、同じポート番号を設定したPC同士のみでクリップボードを共有することもできる。さらに、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから呼び出せる“メンバー一覧”ウィンドウで、現在クリップボードを共有しているPCのIPアドレスとホスト名を確認可能。 なお、本ソフトは設定不要で利用できる代わりに、標準のポート設定のままではLANに接続している第三者とクリップボードを共有してしまう恐れがあるので注意。自分以外がLANを利用する環境では、必ずポート番号を変更して使用するほか、定期的にメンバー一覧を確認して意図しないメンバーが追加されていないか確認しよう。
【著作権者】小林 啓志 氏
□IPクリップボード(Windows95/98/Me/インターネット&通信) (中村 友次郎)
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