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NEWS (06/02/07 21:05)

札幌時計台や神戸港などの夜景を映し出すスクリーンセーバー「Starry Night」

本ソフトのほか神経衰弱ゲームなど計4製品がフリーソフトとして再公開

「Starry Night」
「Starry Night」
 (株)インフィニシスは7日、札幌の時計台や神戸港など国内11カ所の美しい夜景を映し出すスクリーンセーバー集「Starry Night」の無償配布を開始した。Windows 98/Me/2000/XPに対応し、現在同社のホームページからダウンロード可能。なお、本ソフトを入手するには同社ページでメールアドレスを登録する必要がある。また、起動に必要なライセンスキーは、登録の完了を知らせるメールではなく、アーカイブ同梱のテキストに記載されているので注意。

 「Starry Night」は、札幌の時計台や神戸港、さいたま新都心、横浜みなとみらい、新潟の万代橋など、日本国内11カ所の美しい夜景を映し出すスクリーンセーバー集。本ソフトをインストールすると、11種類のスクリーンセーバーがまとめて追加されるので、画面のプロパティの[スクリーン セーバー]タブで好みのロケーションを選ぼう。

 たとえば画面のプロパティで[Sn-時計台、札幌市]を選択すると、黒一色の画面上へ雪を思わせる白い点が次々に打たれていき、三角屋根に乗った大時計の姿が徐々に浮かび上がる。画面に打たれた点は、常時表示ではなく、テレビ放送終了後の砂嵐のようにちらちら瞬く。さらに大時計の針は、PC内蔵時計と連動して時を刻む。また[Sn-富士山、静岡県]を選ぶと、紺色の夜空に黒くそびえる富士山が背景に描かれ、手前の道路上をヘッドライトとテールランプの光が流れる。

「あてたろう」
「あてたろう」
 なお本ソフトは、2002年にシェアウェアとパッケージで販売された製品版ソフト。『発売中止になったが、眠らせておくのは勿体無い』との理由で今回フリーソフトとして再公開された。現在同社ホームページでは、本ソフトのほか、カードの絵柄がアニメーションする神経衰弱ゲーム「あてたろう」や知育ソフト「ウィリーワビットの不思議な絵本」、スクリーンセーバーなどのアニメーションを作成できる「スクリーンスタジオ」も無償で配布されている。


【著作権者】(株)インフィニシス
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】-(06/02/07)

□株式会社インフィニシス:パソコンソフト、語学ソフト、子供用教育ソフト、CAD ソフト販売
http://www.infinisys.co.jp/

(石川 敬峰)




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