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共有フォルダがあるドライブの空き容量を確認したいときに便利な「diskspace」ドライブの空き容量を名前にした、空ファイルを指定フォルダ内に作成
「diskspace」は、本ソフトをインストールしたドライブの空き容量を名前にした、空ファイルを指定フォルダ内に作成するタスクトレイ常駐型ソフト。空ファイルを共有フォルダへ作成するように設定しておけば、外部PCから共有フォルダにアクセスしている人でも、共有フォルダがあるドライブの空き容量を手軽に確認できる仕組み。 初期設定では、ドライブの空き容量を示す空ファイルが本ソフトのインストールフォルダに作成されるようになっているので、まずタスクトレイアイコンの右クリックメニューから設定画面を呼び出し、空ファイルを作成したいフォルダのフルパスを入力しよう。 本ソフトを起動しただけでは空ファイルは作成されず、設定画面の[更新]ボタンを押すと、指定したフォルダ内に空ファイルが作成され、すでに空ファイルがある場合は上書きされる。また、設定画面で時刻を設定すれば、1日1回空ファイルを自動更新できる。 作成される空ファイルは拡張子がなく、ファイル名が“空容量33080 MByte”などのようになるため、エクスプローラ上でファイルを見るだけで、ドライブの空き容量を確認可能。空ファイルの名前の先頭に任意の文字列を付加でき、たとえば“Cドライブ 空容量33080 MByte”といったファイル名にすることもできる。 なお空ファイルの名前は、本ソフトをインストールしたドライブの空き容量を示すため、複数ドライブの空き容量を本ソフトで確認するには、本ソフトを複数インストールする必要がある。そのほか、空ファイルをデスクトップに作成するようにしておけば、自PCのハードディスクの空き容量をすばやく確認する目的でも、本ソフトを活用することができるだろう。
【著作権者】m-kawa 氏
□m-kawa工房 (中井 浩晶)
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