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BMP画像を表示するだけのOSを含まない起動FDを作成「はりぼてビットマップ」OSがインストールされていないPCやHDDがないPCで任意の画像を表示できる
「はりぼてビットマップ」は、ピクセルサイズが横640×縦480で色数が16色のBMP画像をFDに書き込み、独自のプログラムでFD起動して画像を表示できるようにするソフト。起動FDは独自フォーマットで作成される。また、起動プログラムにはWindowsやDOSのシステムを含まないので、OSのライセンスを気にせず自由に利用可能。 また、PCにOSがインストールされていなかったり、HDDが接続されていなくても画像を表示できるため、たとえばPCショップでディスプレイや中古PCの販売展示に利用したり、PC自作時にHDD接続前の動作確認を行うといった利用法が考えられる。 本ソフトはFD作成用のDOSプログラムとバッチファイルで構成されている。指定形式のBMPファイルをソフトと同じフォルダに“AD.BMP”というファイル名でコピーし、“HARIBIT.BAT”をダブルクリックして実行すれば、FDにBMP画像と起動プログラムが書き込まれる。 作成したFDをドライブに挿入してPCを起動すると、画像が下から1ラインずつゆっくりと描画される。全体が表示されたあとは、任意のキーを押すとPCを再起動可能。
【著作権者】斉藤 道明 氏
□はりぼてビットマップ(WindowsNT/2000/XP/アミューズメント) (中村 友次郎)
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