親フォルダを簡単に開く「OpenContainingFolder.lnk」
ダイアログなどから選択したファイルの親フォルダをエクスプローラですぐ開く
(06/03/01)
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「OpenContainingFolder.lnk」v1.00 |
ファイル選択ダイアログなどで選択したファイルのあるフォルダを、簡単な操作でエクスプローラで開くVBスクリプトとREGファイルのセット。一般にスタートメニューの“検索”では、検索結果に並んだファイルの右クリックメニュー[1つ上のフォルダを開く]を選べば、そのファイルのあるフォルダをエクスプローラで開くことができる。これと同様の操作を、ファイル選択ダイアログでも可能にするのが本ソフトだ。同梱のREGファイルを使えば、ファイルの右クリックメニューに[ひとつ上のフォルダを開く]という項目が追加され、これを選ぶとファイルのあるフォルダをエクスプローラの新規ウィンドウで開き、元のファイルが選択された状態になる。また、右クリックメニューの[送る]から、対象ファイルのあるフォルダを開けるようにすることも可能で、同梱のVBスクリプトを使って生成される“ひとつ上のフォルダを開く”という名前のショートカットファイルを“SendTo”フォルダに置けばOKだ。なおウイルス対策ソフトによっては、本ソフトのREGファイルとVBスクリプトを実行すると警告ダイアログを表示するものがあり、その場合はスクリプトの認証などの設定が必要。
【著作権者】吉岡 照雄 氏
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00
□OpenContainingFolder.lnk(WindowsNT/2000/XP/ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se392876.html
(川原 徹也)
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